ディーター・フートマッハー

ギュンター・マハルの『謹啓』 バート・タイナハ、

1993からディーター・フートマッハーの木版

© ドッペルファント・プレス

オラーフ・グルブランソンが尖ったペンで、詩人の顔立ちを持った一羽の鳥、女性名詞形の「ディ・ヘッセ」を発案して以来、ヘッセのカリカチュアには伝統がある。ディーター・フートマッハーは―この色刷り木版画が収められているギュンター・マハルと共著の『謹啓』の中で―狭量な「ヘッセの使徒たち」に攻撃の矢を向けたのだった。

1947年にプフォルツハイムに生まれ、ここの大学を卒業したフートマッハーは、1977年ヴィラ・マッシモの給費生となった。

彼はグラフィックデザイナーや戯画家(>デ・ツァイト<、>パルドン<、>シュヴァルツヴァルト・メッセンジャー< 各誌)としてばかりでなく、ドッペルファント・プレスの愛書家向けの本の印刷・出版でも成功している。

文学・音楽寄席の演芸フアンはこの多才な芸術家を、作家、作曲家、自作の歌の演奏者として賛嘆している。

ディーター・フートマッハーはバート・タイナハに住んで活動している。